小泉今日子と真木よう子の「事務所独立」どこで差がついた? (2/2ページ)

まいじつ

逆に『潔い』という世論が形成されているのは不思議な現象といえるでしょう。同じような事務所からの独立でも、真木よう子は『何様だ』という論調になっている。これは、マスコミに対する態度の違いで差が付いているのではないでしょうか」(芸能関係者)

「トラブルメーカー」の真木

真木は所属していた芸能事務所が《マネジメント契約を今年1月中旬に満了》したことを発表した。真木は主演ドラマの『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)が全話平均視聴率4.5%と大失敗に終わった上に、「コミックマーケットでフォトマガジンを販売する」と宣言してクラウドファンディングで資金を集めることに批判が集中し、ツイッターのアカウントを削除する事態となっていた。

さらに11月には映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』を撮影開始直前で降板すると、その行動に対してインターネット上には《大女優ぶるのもいいかげんにしろ》《トラブルメーカーだな》《何が一体不満なんだ》といった批判の投稿が溢れた。

「記者に直撃取材をされても無言で相手をにらみつけたり、やりとりを録音しようとすると『勝手なことするな』とぶち切れたりしてマスコミを敵に回してしまうところがある。一方で小泉は、ぶしつけな記者の質問にも一応は対応するので評判がいい。この差が“潔い”とされる小泉、“傲慢だ”とされる真木との差になるのでしょう」(同・関係者)

ふたりの女優に対する報道の温度差の原因は、“記者対応”にあったようだ。

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