眞子さまと小室圭さん結婚延期のなぜ?母親の借金報道と一時金1億円の深層

デイリーニュースオンライン

Photo by Magdalena Roeseler(写真はイメージです)
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 秋篠宮家の長女・眞子内親王殿下(26)と大学時代のご学友で法律事務所社員の小室圭さん(26)のご結婚が延期されることを宮内庁が6日、発表した。お2人の結婚は天皇陛下がご譲位され、皇太子殿下がご即位された後、2020年になる見込みだという。眞子さまは宮内庁を通じて「現在予定している秋の結婚までに行う諸行事や結婚後の生活について、充分な準備を行う時間的余裕がないことを認識するようになりました」と延期の理由を説明した。

「眞子さまは『色々なことを急ぎ過ぎていたのだと思います』とコメントを出しましたが、延期の背景に、昨年12月に『週刊女性』(主婦と生活社)が報じた小室さんの母親の借金トラブルがあったことは言うまでもありません。6日発売の同誌でも、借金報道を受けて小室さんが宮内庁から呼び出しを受け、その前後に秋篠宮殿下に弁明するも拒否されていたことが報じられている。秋篠宮さまも宮内庁も、そして眞子さまも、借金の件は聞いていなかった。それゆえ報道に戸惑われているようです」(週刊誌記者)

 小室さんは父が不動産投資に失敗して焼身自殺して以降、母・佳代さんに女手一つで育てられている。だが、その際に佳代さんと元婚約者の間に、大学の入学金・授業料、留学にかかった費用やアナウンススクールの費用など約439万円の借金があったという。このお金がまだ返金されておらず、小室さん親子は「贈与だと思っていた」と主張するなど両者は食い違いを見せている。当然、宮内庁からは身辺についてのヒアリングや調査もあったはずだが、どうやら小室さんはこの件を報告していなかったようだ。

「小室さん親子に返金の意志があったかどうかは不明ですが、ご結婚となれば、国から『皇族であったものとしての品位保持』の名目で『一時金』が支払われます。05年に都庁職員・黒田慶樹さんと結婚された天皇皇后両陛下の長女・黒田清子さんの時には約1億5000万円が支払われたとされています。陛下の孫である眞子さまには1億2500万円が支払われる予定です。法律事務所でのパラリーガル(補助)が仕事で年収250万円前後とも伝えられる小室さんですが、彼の将来設計の中に、この一時金をめぐる打算があったとしたら、人生はそう甘くはなかったということでしょうか」(同記者)

 一般家庭同士の結婚であっても、金銭問題が成婚の障害となることは当然である。まして皇籍を離れられるとはいえ、衆人の注目を集める眞子さまとの結婚となれば、疑わしい要素は払拭してからに越したことはない。宮内庁は今回の決定をあくまで「延期」だと強調している。小室さんにはこの先、2年の時間をかけ、眞子さまをより幸せにできる男性へと磨きをかけていただくことを願うばかりである。

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