着物スタイルのひとつのカタチ!伊勢木綿や会津木綿のラフに着られる着物「SANGOU」 (2/2ページ)
伸びない織物でも普段着として動きやすさを実現するために、和装の伝統仕様「身八つ口」が採用されています。先人たちの知恵って偉大です。
丈夫で着れば着るほどに馴染み、やわらかく、風合いもよくなる伊勢木綿は、普段使いのアイテムにぴったりの素材。今回の催事では、冠衣のほか、会津木綿を使用した単羽織、丹後ちりめんの袷羽織なども登場。こだわりの素材、仕立てを実際に手にとって、独特の温もりと肌ざわりを感じられる好機です。
京都丹後ちりめん袷羽織 深黒 袷 流水文様 京都紋付深黒加工¥ 166,320(税込)
会津木綿 “羽織-HAORI-” 棒縞 単衣 62,640円(税込)
「PRIDE OF JAPAN -Kimonos for Wearing Rough-」は、2018年2月15日(木)〜2月26日(月)、西武渋谷店B館5F プロモーションスペースにて開催されます。お近くにお出かけの際は、ぜひ足を運んでみてください。
SANGOUSANGOU | JAPANESE ROUGH KIMONO STYLE
日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan