貴乃花一門「まさかの分裂」怒号内幕(3)執行部vsアンチ派が暴露合戦 (2/2ページ)
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週刊アサヒ芸能 2018年 2/15号
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その後、一門を破門となり、貴乃花のもとで部屋付き親方をしていたが、今度は、同じ一門である阿武松部屋に所属する小野川親方(元幕内・大道)が、所有者側から親方株の返還を求められたため、貴乃花親方は阿武松部屋に貸しを作るために、自分の傘下にいた音羽山親方の年寄株を大道に譲り、廃業を言い渡したのです。貴乃花親方は、音羽山親方に一時は『生涯をかけて守る』と言ったにもかかわらず、貴乃花一門での影響力を誇示するために、『貴の乱』の功労者すらバッサリ切り捨てたのです」(前出・相撲部屋関係者)
さらにはこんな話も。
「八角理事長の部屋付きの陣幕親方は貴乃花親方の長男・優一氏の嫁の父。貴乃花部屋のパーティーにも顔を出していた。また、暴行事件での加害者であった伊勢ケ浜親方(57)にまですり寄っていたようです。なんでも、日馬富士を民事で訴えない代わりに票をくれ、という交換条件を出していたとささやかれている」(相撲協会関係者)
とはいえ、貴乃花親方による多数派工作は結局、「貴の乱」で貴乃花親方に票を投じた親方へ再度の協力を呼びかけたものの、今回の第2幕ではかつての同志も皆ソッポを向く形となった。
「親方衆の中で最多優勝回数を誇る貴乃花は、一門を超えてシンパを広げてきたが、今回の一連の行動は相撲協会の膿を出すというより、ガンコなトラブルメーカーの一面が際立つ結果となった。前回理事長選で出羽海一門から一票を投じた山響親方(47)の出馬で、かつて貴乃花親方を支持していたグループの協力を取り付けることは絶望視されていました」(角界関係者)
こうして非情なまでに票集めに徹した「貴の乱」第2幕はむなしく終わったのだ──。