“噛みすぎる”フジ永島優美、ついに出た「艶とちり」

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“噛みすぎる”フジ永島優美、ついに出た「艶とちり」

 この1月に、8年ぶりのレギュラー復活となった「ジャンクSPORTS」(フジテレビ系)。メイン司会のダウンタウン・浜田雅功の隣のポジションについたのは、入社4年目、朝の情報番組「めざましテレビ」のメインキャスターも務める同局の永島優美アナだ。

「『ジャンクSPORTS』の進行役と言えば、過去には大橋マキ、内田恭子(いずれも現在は退社)という局を背負っている人気アナが務めた超重要ポストです。今回の復活では、過去に金子賢、石垣佑磨、大東俊介が務めた“何もしない”サブMC制度がなくなっているため、浜田からのツッコミも射程範囲になっています」(テレビ誌ライター)

 永島アナの父親は、元サッカー日本代表選手にして現在はスポーツキャスターの永島昭浩氏。大事なところで言葉に詰まってしまうところから「はに噛む王子」と呼ばれ、親しまれているが、長女・優美も“濃い顔立ち”だけでなく、その“噛み”の部分でも父娘のつながりを感じさせてくれている。

「2月11日の放送では、ゲストに柔道の3大会五輪金メダリストの野村忠宏氏、同じく柔道の大野将平選手、世界唯一のドリブルのコーチとしてオファーが殺到中の岡部将和氏、プロ野球から元巨人の鈴木尚広氏、西武の秋山翔吾選手、横浜DeNAの山崎康晃選手が出演していました。山崎選手といえは、横浜DeNAのストッパーとして活躍していますが、そんな山崎選手を紹介する際に、永島アナが『守護神』と言うべきところを『チームの守護“ちん”』と噛んでしまったんです。すかさず浜田のツッコミを受けていました」(前出・テレビ誌ライター)

 まさかの“艶ネタ”ブッコミには、こんな伏線めいた背景もあった。

「1月28日に放送された『復活3時間スペシャル』でも、陸上の藤光謙司選手に、『どうですか?』と聞くべきところを『どうでしゅか?』と赤ちゃん言葉になってしまい、藤光選手に『そうでしゅね~』と返された部分がありました。サッカーの槙野智章選手が代表選手は『クライオセラピー』という冷却装置を使うことを義務付けられているというエピソードを披露した際には、ドラム缶状の装置に『靴下とブーツ以外の衣服を身に着けず』に入ると説明したところ、最後まで『パンツははいていないのか?』という部分が気になっていたらしく、執拗に『何も?』と聞き返し、槙野から『いや、パンツはもちろんはいてます』と言われた一幕もありました。そんな唯一無二の感覚が今回の“ちん”に結実したように見えますね」(前出・テレビ誌ライター)

 放送倫理・番組向上機構(BPO)からの意見書や、テロップの誤表記などで謝罪続きのフジテレビだが、永島優美アナのほのぼのした“言い間違い”なら歓迎したい。

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