高梨沙羅「不屈の銅メダル」で“ベンツ批判”を一蹴!

アサジョ

高梨沙羅「不屈の銅メダル」で“ベンツ批判”を一蹴!

 平昌五輪のスキージャンプ女子個人で高梨沙羅が銅メダルに輝き、念願のメダル獲得を成し遂げた。

 ジャンプ女子は14年開催のソチ五輪から採用されたが、同大会で高梨は優勝候補として臨んだものの4位。表彰台を逃していたため、今回メダルを獲得できたことに、本人も安堵していたように見えた。

「今季はW杯で勝つことができなかったこともあり、メダルへの重圧はより大きくなっていたようです。そんな中で本人が『最後の最後に一番のジャンプが飛べました』と語っているように、納得のいくジャンプができた。なので、少しは喜びの余韻に浸ってよさそうなものですが、高梨は4年後の北京五輪での金メダル獲得に向けてすでに気持ちを切り替えている。天才少女として名を知られた頃から考えると、とても頼もしく成長したなと感じますね」(スポーツ紙記者)

 また今回の銅メダルによって、最近目立ち始めていた外野からのヤジを黙らせることもできたようだ。

「高梨は愛車が約2000万円のベンツであると報じられ、メイクとともに突然の大人化に違和感をおぼえる人も多かった。高梨が幼かったころからテレビで見てきた分、21歳でベンツはまだ早いという見方をされたのでしょう。ただこれは、今季の成績が伴わなかったこともあって広がった批判ですから、こうして結果を出したいま、私生活についてああだこうだ言われることはないはずです」(エンタメ誌ライター)

 平昌五輪で金メダルを獲ったら愛車のベンツで日本各地に行ってみたいと願望を打ち明けていた高梨。メダルの色は違ったが、存分にドライブを楽しんでもらいたい。

(田村元希)

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