ジャニーズが業界に通達？「地図組」に手を貸したタレントを徹底排除か
元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の新レギュラー番組「新しい別の窓」が、4月からAbemaTVでスタートする。同番組は、1回の放送時間が7時間20分だという。
「1月30日に放送されたバラエティ番組『72Hunもうちょっとテレビ～香取慎吾バースデー特番～』（AbemaTV）の中で、4月以降、毎月第1日曜の午後5時から、7.2時間の生放送番組を行うことが発表されました。日本のレギュラー番組で7時間20分という長さは初の試みですが、一部ファンからは『全部見られるかな』『グダグダにならないか心配』『週1で1時間やってくれた方が嬉しい』といった長尺に対する厳しい意見もあがっています」（テレビ誌記者）
しかし心配されるのは放送時間だけではない。昨年放送された「72時間ホンネテレビ」では、吉本興業やホリプロなど、大手芸能事務所のタレントが1人も出演していないことが話題なったが、新番組ではさらに厳しい状況になる可能性があるという。
「2月9日発売の『フライデー』が、バラエティ番組関係者の弁を掲載。それによると、この春の番組改編前のタイミングで、各局のプロデューサーらに対し『ホンネテレビに出演したタレントとの共演は避けてほしい』と、実質共演NG指令がジャニーズから通達されたというのです。それで慌てて担当者は、出演者の選別をしているのだとか。今の芸能界でジャニーズとの共演をNGにされれば、タレントの仕事は激減しますから、今後ますます元SMAPに協力する芸能人は少なくなっていくかもしれません」（芸能記者）
はたして4月からの新番組に協力する芸能人は現れるのか。3人のイバラの道はまだまだ続きそうだ。
