小山慶一郎が死がよぎった瞬間を告白「グループがなくなると思って…」
NEWSの小山慶一郎が2月9日放送のレギュラー番組「NEWSな2人」（日本テレビ系）で、過去に自死が頭をよぎった瞬間があったことを衝撃告白した。
この日の番組は自死について取り上げ、MCの小山も「我々NEWSというグループもいろいろとあって…」と語り、「グループ（NEWS）がなくなってしまうんじゃないか？みたいなときがあった」と説明。その際に「自分の居場所がなくなるなと思って、1ミリでもそのことを考えたことがないかと言ったらウソになる」と、自死が浮かんだ時期があったと告白している。
「小山が言うNEWSが解散危機に直面していた時期というのは、人気絶頂だった2011年に山下智久と錦戸亮がグループを脱退したタイミングでしょう。当時の2人はグループの人気ツートップだったので、彼らが脱退してしまうと、残されたメンバーの頭に“グループ解散”がよぎるのは無理もないですからね。そう考えれば現在の4人体制が定着するまでに、幾多の苦難を今のメンバーたちは乗り越えてきたと言えるでしょう」（エンタメ誌ライター）
しかし、一部ジャニーズファンからは「いやいや、自分こそ解散危機に追い込んでますよね」「そんなにグループを解散させたくないのならプライベートを改めるべきでは？」といった声があがり、小山の告白はいまひとつ共感を得られなかったようだ。
「小山といえば、昨年2月頃に地下アイドルグループに在籍していたメンバーとの交際疑惑が報じられたり、20～30人の女性を集めて箱根の旅館を貸し切って、どんちゃん騒ぎしていたという疑惑も浮上しました。こういった問題行動がグループ活動に支障をきたすケースはよくあること。それだけに解散危機で自死を考えたという今回の発言があまり響かなかったのかもしれません」（前出・エンタメ誌ライター）
解散危機が訪れた時に自業自得と言われないように気を付けてほしいところだ。
（田中康）
