【世界の街角】フィンランドの首都ヘルシンキの個性的な建築3つを巡る (3/4ページ)
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3.テンペリアウキオ教会(Temppeliaukion kirkko)
ヘルシンキの個性的な建築といえば、テンペリアウキオ教会を外して語る事はできません。
静かな住宅地にあるアパートに囲まれた、岩に埋もれたような外観の建物がテンペリアウキオ教会です。教会の内部は巨大な岩石がくり抜かれた壁が剥き出しになっており、天井部分は円形の銅板が設置されています。
今では年間約50万人もの人が訪れる世界に誇る有名な建築ですが、このあまりにも個性的な外観に、建設当時は住民からの評判は賛否両論があったと言われています。教会という言葉を聞いてイメージする建物の想像を遥かに超えているテンペリアウキオ教会はフィンランド観光で外せないスポットです。
ヘルシンキの街中には、今回ご紹介した以外にもまだまだ独特な建物が多くあります。