人と会話、感情表現…AIとの融合によって進化した盆栽「BonsAI」 (2/3ページ)
癒される可愛らしい見た目とは裏腹に、内部には極小の電子部品がぎっしりと組み込まれていて、実にメカメカしい作りになっています。
❶土壌センサ:土の乾きを測定します。
❷カメラ:移動の制御のために、前面には小さな”目”としてのカメラを搭載。
❸LED:BonsAIの感情を表すLED。
❹スピーカー:人と会話するための小型スピーカー。
❺9軸センサー:高性能9軸センサは、今TDKが開発に力を注いでいる技術の一つで、安定歩行のための制御に利用しています。
❻フィルム太陽電池:TDKの太陽電池はフィルム状のため、自由に形を整形可能。電源供給のほか、照度センサとしても活用できます。
❼ワイヤレス給電:BonsAIの底には、TDK製のワイヤレス給電装置が設置。床側の給電デバイスと合わせることで、ケーブル接続することなく充電を可能にします。
❽ベース:BonsAIの内部には様々な部品がぎっしり。その一つ一つに、TDK製品はコンデンサやインダクタなど極小の電子部品という形で組み込まれています。そのため、かわいく見えて実は、総重量は20kg以上。
BonsAIはまるで自ら陽のあたる場所をさがして動き回り、水やりが必要になると水場に寄って動いたり光ったりして、人に水をおねだりします。さらに、古今東西の知識からヒントをくれる会話機能が搭載されていて、癒やされるだけでなく頼もしい存在でもあります。

