「トドメの接吻」門脇麦が山崎賢人や菅田将暉とキスしても嫌われない理由

アサジョ

「トドメの接吻」門脇麦が山崎賢人や菅田将暉とキスしても嫌われない理由

 3月4日放送のドラマ「トドメの接吻」(日本テレビ系)第9話が話題になっている。

 山崎賢人演じる金と権力を愛する人気ナンバーワンホスト・エイトこと旺太郎と、門脇麦演じる“死の接吻”ができる宰子により、“死”と“時間”を何度もくり返すことになるストーリーなのだが、この日の放送では旺太郎と新木優子演じる美尊との結婚式で、旺太郎をかばって宰子が刺され死去。亡骸になった宰子に旺太郎がキスをくり返した。このシーンに対しネット上では「涙が止まらない」「テレビドラマでこんなに泣いたのは久しぶり」「感情が揺さぶられた」といった声が続出したのだ。

「この日は門脇演じる宰子は、菅田将暉演じる謎のストリートミュージシャン・春海ともキスシーンがありました。これまでイケメン俳優とキスシーンを演じた女優は、バッシングされることが多かったのですが、このドラマの門脇に対するバッシングは見当たりません。このドラマはスタート当初“イケメン祭り”と呼ばれるほどイケメン俳優が多数出演しているため“イケメンを鑑賞するためだけのドラマ”といった陰口まで叩かれていました。ところが回数を重ねるたびに門脇演じる宰子の旺太郎に対する愛情の深さに、視聴者は釘付けになっていったのでしょう」(テレビ誌ライター)

「旺太郎と宰子のハッピーエンド」を望む声が多いというこのドラマ。最終回はいかに。

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