フジテレビが変身宣言も迷走止まらず?早朝4時の脳トレ番組に視聴者ポカン
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フジテレビ
フジテレビが歯止めの効かない視聴率の低下に、崖っぷちの正念場を迎えている。同局は3月5日、4月期改編についての会見を開き、「変わる、フジ 変える、テレビ」をキャッチフレーズに、28.2%(全日帯/午前6時~深夜0時)もの新番組をスタートすることを発表。立本洋之編成部長自ら「変わらなければ生き残れない」「例え0.1%でも視聴率を上げるための努力は惜しまない」と熱い決意表明を語った。
ところが、フタを開けてみれば、改編新番組で「冠」を張るのは見事にオジサンタレントばかり。『林修のニッポンドリル』(52歳)、『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(67歳)、『直撃!シンソウ坂上』(坂上忍・50歳)、そして『石橋貴明のたいむとんねる』(56歳)と軒並み50歳以上の男性だ。「変わりたい」はどこへやら、これでは老い込むばかり。編成部長が「(視聴者層を)若年層から幅広い層に広げたい」と説明するも、業界筋からは「要は、もう若者は観てくれないから、シニアにシフトしたのでは?」との見方も出るほどだった。
特に『石橋貴明のたいむとんねる』は、ミッツ・マングローブ(42)ともに昭和の昔話にひたる番組だとも。なぜ幅広い層に人気のあった『とんねるずのみなさんのおかげでした』ではなく、この企画なのか。もはやフジテレビは視聴率をが追いかけたいのではなく、過去の黄金時代の栄光に逃避したいだけなのではないかとの懸念も浮かぶ。
これにはSNS上でも「もう名前聞くだけで、加齢臭がただよってくる…」「全てにおいて『他局で人気のある人を使ってみた』だけの安易な番組だね 」「ていうか、ここ数年ずっと変わる変わる言うてるなwww」「そら若い奴はYouTubeみるよ」と否定的な声が大半。この改編で、フジテレビが「変わった」と感じる声はほとんど見当たらなかった。
■ボケ防止の高齢者?平日朝4時から”脳トレ”番組の奇策
だが、その一方でフジテレビには斬新すぎる編成を発表して、ネット上をザワめかせている新番組もある。それが、平日の早朝4時からレギュラー放送されるという『クイズ!脳ベルSHOW』だ。同番組は元々BSフジで人気を博した「脳トレ」番組で、MCは岡田圭右(49)とフジテレビの川野良子アナ(47)。番組サイトによれば「ひらめき・記憶・瞬発力・発想の4ジャンルから出題される問題で脳を活性化」するのだという。
なにゆえ、ほとんど視聴者のいない早朝の4時台に脳トレクイズをやるのか。もはや、これはオジサン世代による番組を通り越して、ボケ防止の「高齢者」向け番組という位置付けなのか。ネット掲示板には「血迷ってる。。」「画期的だが朝4時に岡田はきつい」「ライバルはラジオ体操かよ」など驚く声が多く見られた。
フジテレビ・宮内社長は17年7月の社長就任以来、所信表明や定例会見で何度も「変わる」「変わりたい」を連呼している。はたして、今回こそ変わることができるのか。フジにとって土俵際の闘いが続きそうだ。