やまなし観光推進機構の「ゆるキャン△」推しがすごい 利用者が前年比3倍のキャンプ場も (2/3ページ)
「そもそもこの特集ページができた経緯は、制作協力として我々が取材などをお手伝いしたためです。放送の度に『美術ボード』という背景や風景の設定資料はお送りいただいていますが、モデル地紹介は基本的に一般の視聴者と同じように放送を見て、現地に行って撮影して制作しています」
「ゆるキャン△」について紹介しているのは「富士の国やまなし 観光ネット」だけではない。各話で登場した県内の市町村、山梨市や身延町、南部町、北川三郷町なども公式サイト上で放送後に、「ゆるキャン△」に地元の観光スポットや施設が登場したことをニュースとして掲載しているのだ。
市町村の公式サイトで、「『ゆるキャン△』に登場しました!」という文字列を見るのはなかなか新鮮だが、これもやまなし観光推進機構が各市町村と情報を共有しているという。
「駅や施設、町内が登場する話がいつ放送されるかという情報を共有しています。放送前にネタバレになってしまってはいけないので、必ず放送後にニュースにしていただくようお願いしています」ところで、劇中に登場したことで利用者数増加などの効果はあったのだろうか。1話に登場した「本栖湖浩庵キャンプ場」に確認したところ、2月のキャンプ者数が、前年の3倍になったという。
「冬のキャンプというのは危険でもあるので、例年ある程度決まった利用者数に留まるのですが、これだけ増加したのは『ゆるキャン△』の影響が大きいと思いますね。もちろん、来られた人たちも冬キャンプに慣れた方々ばかりでした。