【誰にも教えたくない日本の隠れ家】酒屋の奥に潜む角打ちとは言えない立ち飲みスポット、兵庫県明石市の「立ち呑み処 たなか屋」 (2/4ページ)

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軒を連ねるお店は、瀬戸内海で取れた美味しい魚介類やそれらを使った練り製品、乾物などを扱っており、延べ100店舗以上がこの商店街に集まっている。

そんな商店街にある唯一の酒屋が「立ち呑み処 たなか屋」の母体なのだ。

田中酒店では日本全国から美味しいお酒を集めており、長野県松本の名酒「大信州」や奈良県御所市を代表する美味しいお酒「風の森」など、日本酒好きなら満足できる品揃えでお客様をもてなしてくれる。

そんな名酒を取り扱っている酒屋が運営しているというだけで、「立ち呑み処 たなか屋」が素敵な場所であるということは分かって頂けるだろう。

・まるで秘密基地のようなアプローチと店内
こちらのお店、酒店の脇にある非常に細い廊下の奥にある、まさに秘密基地のような店内へのアプローチ。

一瞬物置のようなスペースにも見えるかもしれないが、恐れずにそのまま奥へと進むと、

ようやく扉の先に立ち飲み屋がある事が分かる。

旅先で出会うこのような探検は、ただ単に美味しいお酒やご飯を頂くというだけでなく、旅の記憶にも残る、まさにアトラクションの1つと言っても過言ではないだろう。

そんな体験ができるのがこちらのお店の嬉しいポイントだ。
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・大人の隠れ家のような店内で頂く美味しいお酒と瀬戸内の海の幸
大人の隠れ家のようなこちらのお店に無事入店できたのなら、日ごとに変わるメニューや美味しいドリンクメニューの中から、心のおもむくがままに注文してもらいたい。

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