【資格ゲッターズのオススメ資格集】日本で最も人気の国家資格!? 宅地建物取引士【学生記者】 (2/2ページ)

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また、試験の内容自体は宅建業法など不動産に特化した内容だけでなく民法や税法の知識が問われたりしているので、学習していくうちに幅広く法律の知識を得ることができます!

資格ゲッターズが教えるオススメの勉強法!

僕はTAC出版の「スッキリわかる宅建士」と、同じくTAC出版の「わかって合格る(うかる)宅建士 過去問12年」という2冊のテキストを使って勉強しました。はじめは「スッキリわかる宅建士」のテキストを一から読んで勉強していきます。こちらのテキストは、試験内容ごとに4つに分冊化されており、さらにそれに対応した過去問演習も少しですが用意されているのです。そのため、一冊終わるごとに問題演習をして、少しずつ内容を理解していくようにしました。
試験10日くらい前からは、「わかって合格る(うかる)宅建士 過去問12年」で過去問を解き始めます。間違えたところはもちろんのこと、正解した問題でもちゃんと理解できていたかを確認し、あやふやなところがあればテキストに戻って勉強し直しました。勉強するときはいつも、不要になった広告の裏紙など真っ白な紙を用意して、そこに覚えたい事項や用語を書いていました。

勉強に使ったテキストやオススメのサイト

僕は先ほど述べたTAC出版の「スッキリわかる宅建士」「わかって合格る宅建士 過去問12年」(どちらも2017年度版)を使用しました。
「スッキリわかる宅建士」のテキストはかわいいキャラクターの絵が多く、個人的に使いやすかったです。過去問を7年分ほどやってみたところ、このテキストの内容でほとんどもれなくカバーすることができたので、内容面でも問題ないと思います。過去問集は試験分野ごとに問題が編成されたものとかもあるのですが、本番の試験慣れのためにもそのままの過去問が載っている「過去問集」を使うのがいいのではないかと思います。

取得までに一番苦労したこと

勉強を開始するタイミングが少し遅かったことから、テキストのすべての範囲を終えるのが試験10日ほど前となってしまい、過去問演習に多く時間を割けなかったことです。テキストの勉強では理解できていると思っていたことでも、実際に問題に触れてみると全然わからないということも多くあるので、過去問には早めに触れておくことが大切だと思いました。

取得のススメ

宅地建物取引士の資格は、独占業務が行えたり、幅広い業界からのニーズがあるので。取得しておくメリットはたくさんあると思います。国家資格の中では比較的難易度も低めで受験資格なども特にないので、国家資格がほしいという方にはとてもオススメです!

まとめ

国家資格の中でも特に人気が高く、ハードルは比較的低い宅建士の資格。「就職に生かせる資格がほしい!」「国家資格を取ってみたい!」そんな方は、宅建士を目指してみては?

文責・資格ゲッターズ 澤井

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