武田薬品、ダブリン・グレンジキャッスルの新工場に2,500万ユーロ(約32億8,235万円)を投資、最大70人の新規雇用創出へ (2/3ページ)

バリュープレス

現在、400人以上の従業員を雇用し、欧州および米国市場向け高品質の医ブロックバスター医薬品の重要な製造拠点となっています。昨年の投資発表に続き今般の投資発表は、武田薬品のアイルランド事業に対する信頼関係をよく示しています。世界で2番目に大きいバイオ医薬品生産国としてのアイルランドの強さを考えると、新たな幹細胞治療むけの再生医療製品工場の建設は当然な選択でした。アイルランドの高度に教育された人材宝庫、高品質な医薬品製造の長期にわたる実績、競争力と透明性が高い12.5%のと法人税など、、製薬企業がアイルランドを選択する理由の1つですに挙げられます」と述べています。


※為替レートは1ユーロ=131.29円で計算しています。


■武田薬品工業株式会社について

1781年に創業し230年を超える実績。本社は大阪市にあり、連結グループは連結子会社135社、持分法適用関連会社15社を合わせた151社により構成(2016年3月末時点)。研究開発型の世界的製薬企業を目指して、自社研究開発を強化するとともに、ライフサイクルマネジメントの推進、導入・アライアンスの積極展開を通じて研究開発パイプラインの充実を図り、ミッションにしている会社。(出所:http://www.takeda.co.jp


■アイルランド政府産業開発庁 (IDA Ireland) について

アイルランド政府産業開発庁は、アイルランドの産業開発、海外からの直接投資等を推進する目的で設立された政府機関。日本事務所では、過去40年間にわたり、欧州への進出を検討されている日本企業向けに、立地や人材、税制、優遇措置など各種最新情報の提供のほか、現地視察、進出計画の立案から進出後のサポートまで幅広い支援を行っています。

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