好きな男と好きだった男『南瓜とマヨネーズ』で観る恋人の選び方 (1/2ページ)
今週もおつかれさまです、うすいです。
ホワイトデーから2日が経ちました。お返しは大好きな新宿伊勢丹で、Pacosのボタニカリウムを。あとは一方的なホワイトデーとして、日頃お世話になっている方へサダハル・アオキのボンボンショコラを押し付けがましく渡しました(「クソサブカルが」と怒られそうな購入場所とラインナップ)。 相手のことを考えながらプレゼントを選ぶ時間は尊いもので、買い物そのもの・相手のことを考えている時間・渡した時の反応すべてが好きで、自分自身も満たされます。プレゼント選びにお困りのあなた、ぜひうすいまでご相談くださいませ。
さて、今回ご紹介する作品は、明日公開予定『素敵なダイナマイトスキャンダル』の冨永昌敬監督による『南瓜とマヨネーズ』。 この作品を観ながら、お世話になっているある女性を思い浮かべていました。彼女は今年に結婚を控えていて、ひとりの男性に決められたわけですが、そんな人が2人の男性の間で揺れ動く同年代の女性を見たら、どう思うのかな? と。 出会いを求めて三千里、友達以上恋人未満、結婚前夜。十人十色、さまざまなフェーズがあると思いますが、本作を通して自分の恋愛観を見つめ直してみませんか? いろいろ問題のある2人の男と、その2人が好きなひとりの女。そこを取り巻く人間模様を見ていきましょう。
ヒモとバンドとダメ男と女
才能はあるのになかなか曲が書けない、バイトも続かない、太賀演じるバンドマンのせいいち。そんな才能に惚れ込み、「お金のことは気にしなくていいから、せいちゃんは音楽だけやってて」という臼田あさ美演じるツチダ。
出典:映画『南瓜とマヨネーズ』公式サイ ライブハウスのスタッフとして働く彼女は、せいいちを支えるために彼に内緒でキャバクラでの副業を始め、そこで出会ったお客さんと、ある関係を結んでしまいます。 ツチダの煙草をもらおうとして、開けた箱に入っていたのは、大量の1万円札。不審に思ったせいいちは、彼女を問いただします。打ち明けられたのは、前述の関係性。過去のバンドメンバーとのひと悶着もあり、せいいちはこれらの出来事をきっかけに、少しずつ変わっていきます。