もしも私が、土器だったら(笑)展示された縄文土器の視点でVR動画が楽しめる「DOKI・DOKI・VR」 (1/3ページ)
東京都福生市がなんともユニークなプロモーションムービーを公開しました。
東京都福生市にある福生市郷土資料室では現在、「西多摩の埋蔵文化財展」という企画展示を行っているのですが、この展示のプロモーションとして、「DOKI・DOKI・VR~もしも私が、土器だったら~」という動画をYoutubeに公開。
この動画は、展示室に展示された土器の視点から来館者を眺めるという、なんともシュールな内容の動画になっているのです。両サイドを土器に囲まれながらガラス越しに見る来場者の様子ですが、このいつもとは逆の”ガラス越し”から見る風景というのはなかなか新鮮だったりします。
そしてこの動画、タイトルにVRと書かれているように、撮影に360°カメラを使用しているので、動画再生中に視点をぐりんぐりん動かして楽しむことができるのです。