1970~80年代のエロスを支えた「名物編集長」の半生が映画化 (2/2ページ)
映画の中で煙草シーンを規制しようという動きがあるようだが、とんでもない話、と煙草を止めて久しいボクでも改めて思った。
いまみたいに、規制、自主規制だらけではなく、「世の中にはグレーゾーンがあって面白かった。権力側の対応だってそうだった」と末井氏も振り返っている。そういう時代のお話に興味ある人に、昭和後期を映し出すサブカルチャー映画として貴重な快作だろう。
付け加えれば、柄本佑の女装も見もの。けっこう似合う。先日、彼がラジオ番組にゲストで出ていて、ブラやパンティーもちゃんと付けて演じた、と話していた。「パンティーはともかくブラのホックを外すとき、特別な感情に襲われた」そうだ。そういうものか。