アメリカの有名な都市伝説、巨大な体に赤く光る目を持つUMA「フラットウッズ・モンスター」がドキュメンタリー映画化
1952年9月12日、アメリカのウェストヴァージニア州ブラクストン郡フラットウッズの町で未確認飛行物体(UFO)が物体が目撃された。
そのUFOは丘の上に墜落し、中から身長4メートル近くある、スペードのエースのような形状の頭に光る眼を持った巨大な未確認生物(UMA)が現れたという。
これが後に「フラットウッズ・モンスター」と呼ばれるUMAである。
アメリカ国内での都市伝説をドキュメンタリータッチで映像化したシリーズ、「スモール・タウン・モンスターズ」では、最新シリーズとして「フラット・ウッド・モンスター:恐怖の都市伝説」を作り上げた。現在そのトレーラー版がYOUTUBEで公開されている。
The Flatwoods Monster: A Legacy of Fear (Teaser Trailer 2018 Horror Paranormal Documentary)
この作品の監督・脚本・プロデューサー・ディレクターを務めるセフ・ブリードラブ氏は、作品の冒頭でフラット・ウッドの美しい自然や人々の暮らしを上空から撮影するところから始めている。
ストップモーションアニメーションを用いて1950年当時の雰囲気を再現しながら、小売店や名所などにスポットライトが当てられ、住民たちが「フラット・ウッドで目撃された」UMAにまつわる恐ろしい都市伝説を紐解いていく。

物語は実際の目撃者であるエドワード&フレッド・メイ兄弟とその友人、トミー・ヘイヤー(10歳)が、奇妙な光を放つ物体を目撃するところから始まる。その物体は地元の農家、ベイリー・フィッシャーが所有する丘の上に墜落し、激しい炎を上げていた。
彼らは母親のキャサリンにこのことを告げた。そこでキャサリンは彼ら3人と、他の目撃者や犬と共に墜落現場である丘の上へと足を運んでいく。
そこで彼らはいまだかつて見たこともない生命体を目撃する。
異臭が漂う煙の中から出てきたのは高さ4メートル近くある巨大な生命体だ。赤い目を光らせながらシューッと音を立て、宙に浮く感じで少年たちに近づいてきた。一同はパニックになって逃げ出し、丘を駆け下りた。
メイ兄弟はのちにこの生命体を「まるで機械のような生き物だった」と語っており、他の目撃者は、「間違いなく地球外生命体である」と語った。

フラット・ウッド・モンスターを目撃した少年たち
この目撃情報はすぐにメディアや現地の人々に広まった。「現場に残された幾つかの証拠品も、もしかしたらそういった人々によって盗まれているのかもしれない」という可能性を作品は提示している。
しかしながら65年経った今もなお、フラット・ウッド・モンスターの正体と動機は依然として分からないままである事も作品は語っているのだ。

目撃者であるキャサリンが描いたフラット・ウッド・モンスター
作品では、フラット・ウッド・モンスターが出現する前と後で人々の世界観が変貌していく姿を描いている。
作品の撮影に当たって証言を行ってくれた目撃者は、まるで友人に出来事を伝えるような穏やかな口調で語っており、当時のトラウマを一切感じさせず、フラット・ウッド・モンスターとの対面を嫌悪していない様子なのも印象的である。

ラット・ウッド・モンスターの目撃者たち
なお全編は、2018年4月6日に「Small Town Monsters」のウェブサイトで公開される予定だ。興味のある人はチェックしてみよう。