博多大吉、「全治不明」のケガのまま出演した“大凶”漫才舞台を悲痛告白!

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博多大吉、「全治不明」のケガのまま出演した“大凶”漫才舞台を悲痛告白!

 お笑いコンビ博多華丸・大吉の博多大吉が、番組収録中に全治する日すら読めない重傷を負っていた。

3月14日放送のラジオ番組「たまむすび」(TBSラジオ系)で、大吉みずからその悲惨な状況を説明した。

「先週、大吉は番組収録中に左の太腿の上に人が乗っかるアクシデントに遭遇。医師の診断を受けると、モモカンというラガーマンに多いケガだと説明されたとか。桃の缶詰を連想させるかわいらしい病名とは裏腹に、病状は深刻そのもので、ラガーマンなら2、3週間で完治するケガも、日頃運動不足でアラフィフの大吉では、完治するのにどれくらいかかるかわからないと宣告されたんだそうです」(芸能ライター)

 やっかいなことに、治療法はなく、自然治癒を待つしかないという。

 大吉は「何がキツイって、普段、こうやってラジオでしゃべるぶんにはね、全然大丈夫やし。お酒ももちろん飲めます、大丈夫」だが、「ヒザを伸ばしっぱなし、脚伸ばしっぱなしの体勢が一番ダメ」と明かした。座ったりの仕事は問題ないが、立ったままで行う仕事、つまり本業の漫才を行うのがとてもシビアな状況だという。

「何でも、先週、ケガした後に漫才をやったところ、舞台のセンターマイクまで歩くのも一苦労だったそうです。足を伸ばすたびに激痛が走る左足をかばいながら、ゆっくり歩いて、やっとセンターマイクまでたどり着くと、観客席はシーン。それもそのはず、1人は脚を引きずり、もう1人の華丸のほうは主演映画撮影のために丸刈り頭に大変身しているんですからね。いつものダンディーでお茶目な雰囲気の華丸・大吉とは大違いで、いったい何が起きたのか、2人からの説明を耳を澄まして聞こうと静まり返っていたんだそうです。漫才を10分やった後に、大吉がケガの説明をした後に舞台袖にはけようとしたところ、直立姿勢が仇になり、大腿部が動かない。はける華丸に追いつけず、一人取り残される大吉。動かない足を引きずって帰る大吉に、観客は拍手で励ましたそうですよ」(前出・芸能ライター)

 大吉は「そんな頑張ってない、申し訳ない」と思いながら、袖に引っ込んだという。就寝の際もヒザを曲げるように医師から厳命されている大吉。4月にはMCを務める「あさイチ」(NHK)もスタートし、これまで以上の激務で、フットワークの軽さを要求される。まさに“大吉”ならぬ“大凶”状態だが、一日も早い回復を祈りたい。

(塩勢知央)

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