「嵐に入りたい!」綾野剛が二宮和也に心底ホレ込んだワケ

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「嵐に入りたい!」綾野剛が二宮和也に心底ホレ込んだワケ

 綾野剛といえば、引く手あまたの人気俳優。前クール(17年10月期)の連ドラ『コウノドリ』(TBS系)で演じた産婦人科医は、2シリーズ通して大好評だった。そんな綾野は意外なことに、ジャニーズ大好きだという。

「ニノ担(嵐・二宮和也のファン)なんです。そもそもは、11年に公開された映画『GANTZ』で初共演。ニノは就活中の大学生役で、綾野さんは敵役の黒服星人。初対面のとき、ニノのほうから『剛くんさぁ~』と人懐こく近づいてきたそうです。その独特な距離感の詰め方を綾野くんは、“ジャイアントステップ”と命名したとか(笑)」(エンタメ誌ライター)

 二宮は撮影現場で、自分が過ごしやすい環境を自分で作る天才だという。主演俳優たらんとする姿勢が、後輩の綾野の胸を打った。親しくなるのに時間はかからなかった。

「綾野には、ニノを本当に信頼できるアイドルだと思った決定的瞬間があったそうです。それは、初めて2人きりで食事に行こうと約束した日の夜。待ち合わせ場所は、ある駅。ニノから『そろそろ着くよ』と電話があったため、ニノの愛車らしきクルマを探していると、再び『今着いた。ホーム上がったところ』という連絡が‥‥。日本を代表するトップアイドルが、まさかの電車移動だったんです」(前出・エンタメ誌ライター)

 改札口を出たあと、「あー、お疲れ」と挨拶をしてきた二宮を見たとき、綾野は心底ホレたという。それからは、大のニノ推し。某ランキング番組で、嵐の名曲「Calling」が紹介されると「嵐だっ!いやー、嵐はカッコいい」と大はしゃぎ。親友で俳優・山田孝之との雑誌対談では、「嵐、入りたいなぁ」としみじみ語っている。

 昨年、映画「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」で再び共演。同作は、1930年代と現代の2つの時代が交差しているが、綾野は二宮と同じ現代に出演。現場では2人して意見を出し合っていたという。綾野にとっては、夢のようなひと時だったのかもしれない。

(北村ともこ)

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