ガンダムのモビルスーツとか言われちゃってるし。レース用に作られた4脚メカの外骨格スーツが海外で話題に
ゴツゴツとした白い骨組みだらけの4脚メカ。一瞬CGにも見えるがこれは実在する機体で、アメリカのある企業が研究中の外骨格スーツだ。
遠隔操作ではなく人間が内部に搭乗するタイプで、海外においてはガンダムのモビルスーツと評されているが、用途は戦闘などではなくレース用だという。
高さおよそ5m、重量3.6tもあるメカの動きはどんなものになるのか?ネットで話題のプロモーションビデオをご覧いただこう。
Furrion Exo-Bionics
・時速32キロで走行し跳躍も可能?
これは今年1月に家電および電子機器メーカーのFurrion社が公開したProsthesis(プロスティーセス)という外骨格スーツのプロモーション映像だ。
同社によると機体は全高約4.7mで重量は3600kgほど。時速32キロで走行可能で3mの跳躍もするらしい。バッテリーの駆動時間は約1時間だそうだ。

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・スケルトンな機体の乗り心地はいかに?
Prosthesisとは義足や義手などの人工補綴物や人工器官などを意味する。ぎこちない感じにもみえるが、乗り心地はどんな感じなのだろう。
背部から。スケルトンな機体からみえるパイロット

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バイクのペダルっぽいものや手元のスイッチなどで動かしているようだ

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・パイロットの動きを増幅するスポーツメカ
同社にとってProsthesisは研究構想の一つで、新たな機械テクノロジー時代に向けて企画した高性能な移動型プラットフォーム、またはメカでもある。
幅広い用途においてパイロットの動きを増幅する機能があるという

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ここまで聞くと作業用パワードスーツのようなものかと思いがちだが、プロジェクト的にはオフロードレース用のスポーツメカで、選手が乗り込んで操作することになるようだ。

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3トン越えの機体が時速30キロとかで走るとかアリなんだろうか?

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なんだかマンモスっぽい雰囲気がしないでもない

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via imgflip
この機体は2017年に世界初のレース用外部強化メカとして紹介されている
Furrion Racing Mech - The world's first exo-bionic racing Mech
まだ試作段階なのか跳躍シーンなども公開されていないが、人を乗せた外骨格スーツがいくつも集まってメカメカしい動きで土煙を上げて走る風景とかちょっと見てみたくなっちゃうぞ。
References:geekologie / techcrunch / furrionなど /written by D/ edited by parumo