坂口憲二さんの活動復帰を願っています!:ドラァグクイーン・エスムラルダ連載201 (1/2ページ)
エスムラルダの「勝手にワイドショー!」
連載第201回 坂口憲二さんの活動復帰を願っています! 4月1日、芸能活動を無期限休止し、5月末には所属事務所からも退社すると発表した、俳優の坂口憲二(以下、憲二)。3年前に「特発性大腿骨頭壊死症」という、大腿骨頭の一部が血流の低下で壊死する難病を発症し、リハビリを続けてきたものの、完全回復に至らないという判断に達したそう。
憲二といえば、「会員がゲイばかりだったためにファンクラブが解散になった」という都市伝説(よね?)があるくらい、ゲイ人気が高かった人。なので、今回のニュースを悲しむ声が、アタシのツイッターのタイムラインにもたくさん上がっていたわ。
かくいうアタシは、最初の頃はそれほど憲二のことが好きではなかったの。ゲイの間で彼が注目され始めたのは、おそらく2000年に放映されたドラマ『池袋ウエストゲートパーク』からだと思うんだけど、当時の憲二って、ロン毛気味だし、イメージがあまりにもワイルドすぎて、イマイチピンとこなかったの。
そんなアタシが「……あれ? 憲二、ちょっといいかも」と思い始めたのは、2002年頃。このあたりから憲二、髪が短めになって(結局、髪型かい)、真面目系の役を演じることが多くなったのよね。
ちなみに、アタシが一番好きなのは、2003年に放映されたドラマ『いつもふたりで』で「松たか子演じる幼なじみに振り回される、ちょっと気が弱い構成作家」という役を演っていた憲二。「男くささ」「肉体美」「脱ぎシーン」ばかりが注目されがちな憲二だけど、アタシ的には、供給過剰気味だった憲二の裸にはさほど興味がなくて(出し惜しみって、やっぱり大事ね)、そこはかとないお坊ちゃんぽさとか、笑顔のかわいさに、むしろときめいてしまうのよ……。
それにしても、あれほどスポーツが、そして俳優という仕事が好きだった人が、病気で思うように動けなくなるというのは、あまりにも気の毒。せめて、声の仕事だけでも定期的に続けてほしいところだけど、それも今は難しいのかしら……。