古代エジプト王「ラムセス3世」は暗殺者によって殺された。科学技術で3000年の謎が解明される (2/2ページ)

カラパイア



 喉をかき切られたのは死んでからだった可能性もあるが、古代エジプトのミイラ作成技術にはそうした方法はまったく記録されていないことから、その可能性は非常に少ないと研究チームは述べている。

 また「叫ぶミイラ」として知られるミイラは、ラムセス3世謀殺の後におそらく自殺を強要された息子、ペンタウアー王子である可能性もあるという。

 ペンタウアー王子の可能性が浮上した叫ぶミイラ
3_e4


右下顎頸部領域の下の皮膚のしわ(矢印)から、絞殺された可能性も高い。
5_e2

 歴史を見れば、王位継承に横やりを入れようとした者たちの策略は失敗に終わった。王座は、ラムセス3世自らが選んだ息子のラムセス4世に引き継がれた。
「古代エジプト王「ラムセス3世」は暗殺者によって殺された。科学技術で3000年の謎が解明される」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る