ネジ・釘不要でカパッとはめるだけだから賃貸でもスイッチデコOK!『アクリルカバール』『スイッチカバール』で楽しいON/OFFを
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部屋に本来装着されているスイッチは白一色やベージュなどの味もそっけもないものが多い。ではそのカバーをドライバーなどを使って外して交換するかといえば、やはり素人には感電しそうな気もするし、賃貸物件だと傷つけたらどうしようと考えるだろう。そんな時には、そのまま上からカパッとはめるだけで楽しいインテリアに早変わりの『アクリルカバール』『スイッチカバール』を利用しよう。
■コロンブスの卵的な画期的発想。意外としっかりはまって落ちてこないからびっくり!
インテリアにこだわりだすと、気になってくるのがスイッチ。照明などのスイッチはやはりわかりやすく使いやすいようにと、なかなかに垢抜けないデザインのカバーになっていることが多い。そんな時、東急ハンズなどの専門店に行けば、交換用のデザインカバーも販売されているので交換することも可能なのだが、電気の知識がないとスイッチ部分をドライバーで開けるのは勇気がいる。
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家中のブレーカーを落とせばまず感電することもないが、かなり面倒。賃貸物件なら下手に外して壁に傷でもつけたら大変だ。そんな時に役立つのが、パッケージ・梱包資材の専門会社東京パック株式会社(東京都足立区)が、その成形技術を駆使して生み出した簡単スイッチカバー『アクリルカバール』(アクリル製・対応サイズ70×120×10mm・補助テープ2枚入・販売価格 税込1,080円・発売中)と、『スイッチカバール』(PET製・対応サイズ70×120×7mm・補助テープ2枚入・販売価格 税込980円・発売中)。これらは備え付けスイッチカバーを外すことなく上からはめるだけで見た目をリフレッシュできるもの。すでに発売されていた『スイッチカバール』の好評を背景に、今年新たに生まれたのが『アクリルカバール』だ。
■『アクリルカバール』を使ってみる!
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そんなこと言ってもサイズが違ったらどうするの? と思う人もいるだろうが、だいたいスイッチのサイズというのは標準化されているので、この70×120×7mmというサイズに収まるものが大半。ただ海外製のスイッチパネルだったり妙な形状をしていると取り付けられない。しかし微妙にサイズが小さいくらいなら、貼ってはがせる両面補助テープが付属しているので大丈夫。
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実際に記者宅でも取り付けてみたが、上下に大きめの平たいパネルのあるタッチパネルタイプのスイッチに、本体が実に見事にカパッとはまった。しかも同一デザインのシールがついているので、それをスイッチに貼ると見事にステルススイッチに生まれ変わった。これは楽しい。
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デザインは、カラフルポップなデザインのものが多数存在する。スイッチが中央に1つある「1つ穴タイプ」、2つ並んでいる「2つ穴タイプ」と大きく四角いスイッチが縦に並んでいる「タッチパネルタイプ」を、自宅のタイプに合わせて入手すれば良い。
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素材はアクリル樹脂で、UVインクジェットで印刷されている。付属シールはポリプロピレン製。シールはスイッチに合わせて中央部を自分でカットする必要があるが、それを合わせても作業時間は1分とかからない。
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必要なくなったら素手でパッと取り外せるが、カバー自体を触ることはあまりないので、基本的に使用しているうちに取れてしまうことは珍しいだろう。すごく簡単なのに、これはすごい。
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こうした賃貸物件でも楽しめるインテリアグッズが最近増えているが、この『アクリルカバール』もそうしたユーザーに強く支持されるはずだ。
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■『スイッチカバール』を使ってみる!
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以前から多種多様なデザインで楽しさを演出してくれていた『スイッチカバール』。『アクリルカバール』はその名のごとくアクリル製だが、こちらはドリンク類のペットボトルと同じPET製。
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■賃貸だけどインテリアにこだわりたい人には最強アイテム!
賃貸住まいの場合は、なかなかインテリアの細部までこだわることは、傷をつけてはいけないために、難しかった。しかし近年ではこうした製品のように、そうした賃貸でもこだわりたい派にうれしい製品も増えてきた。実際にスイッチカバーが変わるだけでも、部屋の印象は大きく変わる。部屋中のスイッチをカバールすれば、楽しい毎日が過ごせるはず。
ただし、この『アクリルカバール』『スイッチカバール』はどちらもコンセントカバーとしての利用は環境によって非推奨。。あと、あまりにもデザインが多様なので、そこからどれにするか選ぶのが、何より難しいか。
入手は公式サイト(配送料金全国一律190円※離島は除く)から可能だ。