4月以降に激増! ヒノキ花粉による花粉症の"延長戦"にご用心 (5/6ページ)

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花粉が飛ぶ時期にできる対策

花粉が飛ぶ時期には、体内に花粉を入れない(抗原回避)ための工夫が必要です。



花粉が飛散量が多くなる日中(午前11時から午後3時ごろ)の外出や換気を控え、外出時は眼鏡・マスク・帽子を使用します。なるべく花粉が付きにくいツルツルした材質の衣服を選び、家に入る時には髪や服をはたき、うがい・洗顔をするとよいでしょう。



また、屋外の洗濯物・布団干しを控え、フィルター付きのエアコンや空気清浄機を使用することも効果的です。



来年から試したい、花粉が飛ぶ前の対策

毎年自分がいつごろから症状が出るかを覚えておき、その数週間前(症状がない時期)から、抗アレルギー薬の内服や点眼・点鼻を行うことで、ピーク時の症状を抑えることができるといわれています。内科、耳鼻科、アレルギー科、眼科などで相談しましょう。



また、花粉が飛んでいない時期に、減感作療法と呼ばれる治療を行い、少しずつ花粉の成分を体内に取り込ませることで、アレルギー反応を起こりにくくする治療法もあります。



注射もしくは口の中に花粉の成分を入れる治療法(舌下免疫療法)もあり、これは子供でも行うことができます。ただし、この治療法は数年間継続して治療を行う必要があります。



また、鼻粘膜に対する手術を行うことで花粉症の症状を軽減させることもあります。



最後に医師から一言

日本では戦後、木材資源を作る目的でスギやヒノキを植林し、現在では日本の森林面積の10%をスギ・ヒノキ人工林が占めています。スギは日本特有の木であり、スギ花粉症が問題となっているのは日本だけといわれています。

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