もうシミ・くすみに悩まない!透明感のある白肌を手に入れる最強美白コスメ (2/6ページ)
シミの種類とケアの方法
シミの原因やでき方には、いくつか種類があるのをご存知ですか?
自分のシミの種類を判別することが適切なシミケアの第一歩です。
老人性色素斑
“老人性”なんて名前にびっくりするかもしれませんが、シミと呼ばれるものの中で最も多いのがこのタイプ。別名日光性黒子ともいわれ、日焼けの積み重ねによって生まれます。
頬骨の高い位置からでき始め、数ミリから数センチの丸い色素斑に。でき始めは薄い茶色をしていますが、次第に濃くハッキリしてくるのが特徴。
ある日突然できたように感じることもありますが、紫外線による肌ダメージが少しずつ肌の奥に蓄積し、コップの水が溢れるようにシミとなって現れます。歳を重ねてから「シミが増えた」という状態になるのはこのためです。
老人性色素斑の予防とケアの方法
予防は毎日のUVケアの徹底につきます。
紫外線を浴びてしまった後やできたばかりのうっすらとしたものには、メラニン生成を抑える美白化粧品が効果を発揮します。
肝斑
シミは紫外線でできるというイメージが強いですが、肝斑には女性ホルモンの乱れが大きく影響しています。
頬骨を中心に左右対称にできることが多く、薄い茶色もしくは灰色の絵の具を太いはけでサッと塗ったような広い範囲のシミなのが特徴です。
ホルモンのバランスが乱れてくる30代〜40代の女性に多く、生理前など周期によって濃くなることがあります。
肝斑の予防とケアの方法
ストレスによってホルモンのバランスが乱れ、肝斑が濃くなるともいわれています。規則正しい睡眠や食事に気を使い、ホルモンバランスを整えることが重要です。
また、肝斑は紫外線で悪化するのでUVケアは必要不可欠。美白化粧品でのケアは有効で、ピーリングと合わせると効果が高まります。