天才テリー伊藤対談「小林克也」(4)アルバムどんどん出しましょうよ! (2/2ページ)
小林 そう。僕、あれが音楽の基本だと思っているんですよ。だから、今の人も「いい曲だ」と思った時に100円払うような気持ちで買っているんだと。その辺りの感覚はあまり変わらないような気がするんですけどね。僕は楽天家なので(笑)、たぶん音楽はなくならないし、僕らのような音楽を紹介する仕事も、ずっとあると思っています。紹介する、というのは解説することじゃなくて、音楽の楽しみ方を教えることですから。
テリー じゃあ、克也さんにもまだまだ続けてもらわないと。
小林 そうですね。今でも毎週9時間のラジオの生放送をやっています(笑)。
テリー うっひゃー、すごいなァ。さらに、ライブもやられているんですよね。
小林 はい、あと3カ所ぐらい残っていますね。
テリー 「これが最後のアルバム」という話もありましたけど、実際はどうなんですか?
小林 最初はそう思っていたんですけど、いざ作り始めたら、もう楽しくて。完全に頭が音楽モードになっちゃったんですよね、困りましたね(苦笑)。
テリー いいですね、じゃんじゃん作っちゃいましょうよ。
小林 そうですよね。今回のアルバムの作業で、音楽に関する理解力が増したと思うので、次はもっといいものが作れると思いますから(笑)。
◆テリーからひと言
見た目は真面目そうなのに、やっぱりどこかアナーキーな人だよね。これからも我々の大先輩として、老人ホームの歌とか「爺たちの湘南」みたいな曲をぜひ書いてください。