『NGT48』の北原里英が4月18日をもって卒業する。『AKB48』でも人気メンバーだっただけに、3月にはAKB劇場でも卒業公演がおこなわれた。

「北原は2016年の『AKB48選抜総選挙』で11位。2017年には10位で、ここ数年、右肩上がりで人気を上げてきていました。今年は1位と2位だった指原莉乃と渡辺麻友が不出馬なので、ベスト10入りの可能性もあった。本人も迷った上での卒業という話です」（AKBライター）

北原は26歳。仮に選抜総選挙まで頑張ったとしたら、6月で27歳になる。

「小嶋陽菜が29歳の誕生日まで在籍していたことを考えると、まだいけるという見方もありました。AKB全体が世代交代していますが、柏木由紀、峰岸みなみ、横山由依など、25歳を過ぎても人気を保っているメンバーは意外に多い。結局は本人の決断でしょう」（同・ライター）

長年グループでアイドル活動を続け、人気もある北原だが、問題点もあるという。

「北原の一番の難点は、総選挙でそれなりの順位を確保しているものの、名前と顔が一致しないところです。NGT、AKBもアイドル集団ですが、結局は順位よりも、どれだけ世間が認知をしているかが重要。例えば在籍中に結婚発言した須藤凜々花など、最高順位が去年の20位なのに、爆弾発言で一気に知名度を上げました。アイドルは有名になることが最も大事なのです」（アイドル雑誌編集者）

北原は昨年から週刊誌や漫画誌などでセクシーなグラビアをたびたび披露してきた。そのため、卒業後はグラドルで活動する方向を見せている。

「身長は157センチ。スリーサイズは公表されていませんが、男性受けするボディーラインをしています。今後は、水着や下着のグラビア活動もっとやれば活路もあるはず。それでブレイクできなければ、フリーアナウンサーの田中みな実がやって話題になった“肘ブラ”や“手ブラ”で生き残る手もあるでしょう。露出を上げて男性ファンをガッチリつかむことが大切です」（グラビア雑誌編集者）

元AKBの需要に乗って過激露出に期待がかかっている。