ダイナボアーズとともに這い上がる。榎本光祐がNZで見た原点、得たパワー。 (3/3ページ)

ラグビーリパブリック

トップリーグに行けば、そこは自分を成長させてくれる場所だと分かるし、十分に戦っていける」

 普段から、そういったことを伝えていきたい。

 そのためにも試合だけでなく、練習から姿勢やパフォーマンスで周囲を引っ張るつもりだ。 

 昨季終了後、入替戦のコカ・コーラ×三菱重工相模原はテレビで見た。

 27-27の引き分け。ダイナボアーズが惜しくもトップリーグ昇格を逃した試合は、まだ移籍前のことだったから、純粋に80分を楽しんだ。

「惜しい試合でした。でも、勝てなかったことには理由は必ずある。新しいヘッドコーチ(グレッグ・クーパー)も言っていますが、小さなことを積み上げて大きなことを成し遂げることが大事だと思います。トップリーグのチームより、少しでもきついことをやる。こだわりを持って毎日を過ごす。そういうことを続けていかないと、最後に(立場を)覆すような力は出せない」

 榎本光祐は真っ直ぐでない道を歩んで、それが分かるようになった。

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