NOVAホールディングス、TmaxSoftの「Tibero RDBMS」導入、システムのクラウド化を実現! 高機能システムを低コストでIBM Cloud上に構築 (2/6ページ)

バリュープレス



お客様のOracleライセンス問題を解決できる「Tibero」を用いた今回のクラウド化により、安心安全な運用環境とともに、ライセンス費用や保守・メンテナンス費用の削減できるシステムへの移行を実現しました。


※1)IBM Cloud:IBMが提供するクラウド・ プラットフォーム。株式会社ミライト情報システム(本社:東京都品川区、代表取締役社長:岡本 充由)が販売している。

※2)RDBMS:Relational Data Base Management System(リレーショナル・データベース管理システム)の略。データを表形式で扱い、その表を関連付けたデータベースを管理するためのシステム。一般にSQL言語

(Structured Query Language:RDBMSでデータの操作や定義を行うための問合せ言語)を利用して管理を行う。


■Oracleのライセンス問題を解決し、DB移行期間1ヵ月、総開発期間4ヵ月という大幅な期間短縮も実現

NOVAホールディングスでは、先進的にシステムのクラウド化をめざし、経営部門と情報システム部門が一体となり、次代に活かせるシステムづくりに着手しましたが、Oracleのライセンス体系を考えた場合、かえって

クラウド化することにより、ランニングコストが高くなるという事態を引き起こすことがわかりました。

そこで、DB移行を含めた検討をする中で、Oracle互換のRDBMSである「Tibero」が候補に挙がり、ミライト情報システムが提案するIBMのクラウド・プラットフォーム「IBM Cloud」上での検証が始まり、その結果、

DB移行がスムースに進むことが分かりました。

特に、「Tibero」にバンドルされているDB移行支援ツール「T-Up(ティアップ)」※3により、事前にOracle DB環境からの移行性検証が可能となり、具体的な移行作業や移行コストについて計画を立てる上で大きな

メリットとなりました。
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