もう終わったはずなのに…ダラダラ続く花粉症の鼻水とサヨナラしませんか? (4/5ページ)

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点鼻薬の中にも、鼻粘膜の腫れを引き起こすロイコトリエンに作用するタイプのものや(抗ロイコトリエン薬)、ロイコトリエンで拡張してしまった鼻粘膜の血管を収縮させるタイプのもの(血管収縮薬)がありますので、こちらも医療機関で相談してみてください。



日常でできる注意

ご自分でできるセルフケアのポイントは、花粉を少しでも体の中に入れないようにすることです。



マスクやメガネをするだけでなく、日々の花粉情報に注意し、花粉飛散が多い時には無用の外出を避けるようにすると良いでしょう。



また自宅にいる場合でも、窓の開け閉めは必要最小限に留めたり、外出先から戻ったらすぐに手洗いやうがいをすることも、花粉症予防として推奨されています。*



残念ながらこうした対処法では花粉症の症状を完全になくすことは難しいですが、症状を和らげる効果は期待できると思います。



  


最後に坂元先生から一言

国民病とまで言われるようになった花粉症ですが、マスクやメガネをしてできるだけ花粉を吸い込まない工夫をするとともに、辛い症状には内服薬や点鼻薬を組み合わせることで症状緩和の効果が期待できます。



さらに、根治的な治療方法として最近、舌下免疫法を実施する医療機関も増えてきました。最低でも2年間程度治療を続ける必要があるので大変ではありますが、2016年に発表された鼻アレルギーガイドラインでも、70%程度の人に効果があるとされています。



気になる方は、こちらも一度医療機関で相談してみるとよいのではないでしょうか。

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