90歳を迎えた『キリンレモン』歴史を知り、90年目の最新リニューアル版を飲む! (3/7ページ)


広く使われていた人工甘味料チクロが問題になったことから、「キリンレモン」に追い風が吹く

今も昔も問題視されがちな人工甘味料。当時も安価で生産できることから広く使用されていた人工甘味料がチクロだ。米国で発がん性が指摘され、「チクロショック」として世間を騒がせると、日本の厚生省も使用禁止を通達。しかしもともと人工甘味料を使用していなかった「キリンレモン」は、高評価を受け、発売から45年かけて透明炭酸飲料ナンバー1の座に輝いたのである。


自動販売機の登場で、清涼飲料水の普及が加速
1957年には日本に自動販売機が登場。キリンもまた自動販売機サービスに注目し、1963年に「キリンレモン」を広く知ってもらうために「自動販売サービス株式会社」(のちのキリンビバレッジ株式会社)を設立。