難読苗字 いくつ読める?初めて見て読める人はとても少ない? (2/2ページ)

秒刊サンデー

苗字からいろいろなことがわかってくるのですね。





-第3問

第3問は、「雲母」という苗字。さあ何と読むのでしょうか。この苗字はすぐに読むことができる人がいるかもしれません。素直に読むと、「うんも」ですが、「うんも」さんではありません。







-答えです

「雲母」と書いて「きらら」と読みます。
「雲母(うんも)」を見たことはありますか。「雲母」は天然の鉱物の一種で、ナイフなどで薄くはがすことができます。はがされた「雲母」はキラキラと光っているようにも見えます。理科の授業で見せてもらったことはありませんか?





-第4問(最後の問題です)

第4問は、「二」という苗字。さあ何と読むのでしょうか。素直に読むと、「に」ですが、これが違うことは何となくわかります。それでは一体何と読むのでしょう。







-答えです

「二」と書いて、「したなが」と読みます。見た通り、2本の横線のうち、下の線の方が上の線より長くなっています。そのことから、「したなが」と読みます。

これと同じような読み方をする苗字に「一」さんがあります。一、二、三、四、五....と数字が続いていくとき、「一」は「二」の前にあります。それで、「一」さんは「にのまえ」さんと読むそうです。

難読苗字や由来が面白い苗字はまだまだたくさんありそうですね。


(秒刊サンデー:わらびもち)

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