【世界の建築】世界遺産の建築天国!ラトビアの首都リガで会いたいユニークな建築6選 (3/4ページ)
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それぞれ建築当時の姿をほぼ保っていて、それぞれ当時の時代背景を反映しています。
向かって右側の建物が15世紀に建てられた兄貴格の建物。一般住宅としてはリガで最も古いもので、階段式の切妻屋根が印象的です。
中央は17世紀に建設された建物で、ファサードはオランダのマニエリスム様式。
末っ子にあたるのが、17世紀に建設された左端の建物で、バロック様式の破風が特徴的です。このころになるとリガの土地問題が深刻化してきたため、兄に比べるとずっと幅が狭く窮屈そう。その一方で、「窓税」がなくなったので、兄にくらべるとすっきりとした顔立ちをしています。
・ユーゲントシュティール建築群

リガの町に独特の彩りを添えているのが、ヨーロッパ最大規模のユーゲントシュティール建築群です。
「ユーゲントシュティール」とは、19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパで流行した新芸術様式。曲線や植物などの有機的なモチーフを多用するのが特徴で、フランス語では「アールヌーヴォー」と呼ばれます。
ユーゲントシュティールの台頭期とリガの建築ブームがちょうど重なったため、なんとリガ市内中心部の建築の4割がユーゲントシュティール様式で建てられているとか。

町じゅうでユーゲントシュティールがあふれるリガのなかでも、に見ごたえのあるユーゲントシュティール建築が集中しているのが、新市街のアルベルタ通り周辺。このエリアには初期ユーゲントシュティールを代表する建築家、ミハイル・エイゼンシュテインが手掛けた装飾性の強い建物が並んでいます。
デフォルメされた人面や悪魔、美女たちで飾られた奇想天外な建築の数々はインパクト抜群。