首都は世界遺産のIT大国、バルト三国のエストニアってどんな国? (3/3ページ)
城壁に囲まれたタリンの旧市街は、北ヨーロッパで最もよく保存された旧市街のひとつとして名高く、「タリン歴史地区」としてまるごと世界遺産に登録されています。
旧市街は、古くからの権力の象徴で、現在もエストニアの議会が置かれている山の手のトームペアと、市民が治めてきた下町に分かれています。

旧市街を囲む城壁には今も中世の見張り塔が残り、町にはパステルカラーの家々や古い教会などが並びます。どこを切り取っても絵になるタリンの町並みは、まさにおとぎの世界。
・エストニアの精神的首都タルトゥ

「エストニアの精神的首都」と呼ばれるのが、タリンから南東に約180キロのところに位置する大学都市タルトゥ。エストニアの最高学府であるタルトゥ大学が置かれ、エストニアの精神と頭脳を支えてきたことがそのゆえんです。
世界中からの観光客でにぎわうタリンに対して、地元の人々が中心の落ち着いたたたずまいのタルトゥには、タリンとはひと味もふた味も違った魅力があります。

エストニア国立博物館やタルトゥ大学博物館、KGB監獄博物館などのミュージアムも多く、エストニアの文化と歴史に触れたい人にはぴったりの旅先です。
自然豊かなエストニアには、ラヘマー国立公園やサーレマー島など、自然に親しめるスポットもいっぱい。
ヘルシンキから日帰りで訪れる人も多いエストニアですが、できれば周遊してその素朴な魅力にじっくりと触れてみてください。
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