【車選びの基礎知識】自動車にかかる税金はどんなものがある?どの車が維持費が安い? (3/5ページ)

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燃費基準の達成率によって免税、減税となります。 エコカー減税という名称が付けられていますが、燃費の良いガソリン車などにも適応しています。 ■取得税は車によってどう違う?

出典:http://www.eskyjapan.com/mind/calculator-2/

自動車取得税は都道府県に支払う地方税になります。そのため支払う都道府県によって額に若干の違いがあります。 基本的に車の取得価格に応じて税額が変化します。 新車の取得税 新車の場合、取得価格の約90%に対して、3%の自動車取得税を支払う形になります。 キセノンライトをLEDライトに変えたり、オプションのスピーカーの搭載などで自動車取得税も上がります。 中古車の取得税 中古車の自動車取得税には、残価率が加わってきます。 新車購入時は90%だったものが、1年経過した中古車の場合約68%になります。 残価率は半年毎に設定されており、2年経過した中古車だと自動車取得税は新車の半額以下になります。 中古車の購入は新車と比べて車両本体価格以外にも得する部分があるんですね。 軽自動車の取得税 新車購入時に3%という税率を支払わなければいけませんが、軽自動車の場合2%になります。 営業用自動車も同じように税率は2%に引き下げられます。 エコカー減税 自動車取得税に関してもエコカー減税があります。 次世代自動車に区分される車は全額免除となります。
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