歌川広重の東海道五十三次に描かれた現存する茶店「丁子屋」が約40年ぶりの茅葺屋根の修復完了 (2/2ページ)
今回の茅葺修復は、広重が描いた「丁子屋」のある風景や文化を守り、地域に貢献していくことが自分たちの使命と考え、約40年前に12代目が移築した古民家の単なる修復ではなく「広重の絵そのもの」の実現を目指したんだそうです。
「丁子屋」は今もなお、同じ場所で現役営業を続けているお店ですので、茅葺修復を終えた丁子屋の姿を見たい方はぜひ足を運び、広重が描いた当時の景観に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
元祖丁子屋 創 業:慶長元年(1596年) 住 所:静岡県静岡市駿河区丸子7丁目-10-10 定休日:毎週木曜定休(毎月末 水曜、木曜のみ連休) 営業時間:11:00~19:00 (途中休憩なし)日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan