セミクロン日本法人 アプリケーションエンジニアリングラボを開設 (1/2ページ)

バリュープレス

パワー半導体の製造、販売を手掛けるSEMIKRON(本社 ドイツ ニュルンベルク)の日本法人であるセミクロン株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:Erwin Ysewijn)は、アプリケーションエンジニアリングラボを、2018年05月07日(月)より提供開始します。

【背景】

セミクロンでは、アジア全域を重要拠点と位置づけ、エンジニアリングチームの育成、強化、トレーニングや情報の共有を行っています。中でも、日本法人はエンジニアリングサポートの中核拠点と位置づけ、今回当施設を新設することにより、迅速で日本市場に即した技術サポートを可能にします。


【製品・サービスの概要】

セミクロン日本法人はこの度日本市場における技術サービス拠点であるアプリケーションエンジニアリングラボを開設しました。新設されたアプリケーションエンジニアリングラボには、主要設備として、静特性測定装置に加え、新たにパワーデバイス動特性測定装置が導入されています。このシステムを導入することにより、パワーデバイスのスイッチング測定が可能となります。


<3つの特長>

1 : 動特性の測定が可能

ターンオン時間ton, ターンオン遅れ時間td(on), 立上り時間tr, ターンオフ時間toff, ターンオフ遅れ時間td(off), 下降時間tf, 逆回復時間trr, 逆回復電流Irr, 逆回復電荷Qrr, ターンオン損失Eon, ターンオフ損失Eoff, 逆損失回復Errといった動特性関連の測定、およびRG依存、IC(IF)依存カーブの測定が可能です。動特性関連の測定を行うことにより、多様な製品を同条件にて比較することを可能にします。


2 : 同一条件下での測定が可能

各社データシートは、各社の測定装置での結果を元に作成されているため、同一条件下での結果ではなく、ユーザーが単純に比較することに大きな困難がありました。今後、弊社にサンプルをご提供いただければ、弊社装置にて同一条件下での評価が可能となります。これにより、顧客企業の素子選定の負荷を軽減します。

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