さまざまな素材を活かしオリジナリティ溢れる美人画の世界を構築「山口藍展 今と古ゝに」開催中! (1/2ページ)
東京都新宿区のミヅマアートギャラリーで、2018年5月9日から開催されている山口藍展 「今と古ゝに」。幼さも残る遊女の姿を描いているのは、東京都出身の山口藍氏。山口氏は「とうげのお茶や」で暮らす遊女たちの姿を通して「ただひたすらに美しいと感じられるものが作りたい」という、思いでオリジナリティあふれる世界観を構築。作品にはふとんや和紙、板、貝殻、陶板など、ユニークなものが素材に使われています。
『あなたの歌』2018 木(ブビンガ)、アクリル絵具 50 × 32 × 2.2 cm 撮影:宮島径 © ai yamaguchi・ninyu works Courtesy Mizuma Art Gallery
今回のエキシビションでは、和紙や木を中心とした細やかな作品を配置しながら、会場の中心に置かれた紙の舟と展示空間をまわれるような壁面とを関連させ、全体をひとつの情景に見立てているといいます。