ヨーロッパの高級社交場、世界で2番目に小さいミニ国家・モナコってどんなとこ? (2/4ページ)
モナコがヨーロッパの高級社交場として揺るぎない地位を占めるようになったのは、19世紀半ばのモナコ大公シャルル3世の功績によるところが大きいといえます。
美しい自然と温暖な気候に恵まれたモナコには高級リゾート地へと発展する可能性を秘めていると考えたシャルル3世は、カジノや高級ホテルを次々と建設。モナコは一躍、ヨーロッパの高級社交場としてその名をとどろかせるようになったのです。
国内にあるホテルの75パーセントが4つ星以上の高級ホテルというモナコでは、思い切って奮発するのがリゾートステイを満喫するカギといえるでしょう。
・世界で最も有名な「カジノ・ド・モンテカルロ」

モナコの代名詞ともいえるのが、世界で最も有名かつ華やかなカジノ「カジノ・ド・モンテカルロ」。ベルエポック調の美しい建物は、パリのオペラ座(オペラ・ガルニエ)を手掛けた建築家、シャルル・ガルニエの設計により、1878年に完成しました。
夜になると高級車が次々と停まり、着飾った紳士淑女がカジノ内部へと消えていきます。目の前で繰り広げられる映画のワンシーンのような光景には圧倒されるばかり。せっかくモナコを訪れたなら、ドレスアップして社交界デビューしてみるのもいいかもしれません。
「カジノ・ド・モンテカルロの内部を見てみたいけれど、カジノで遊ぶのは気後れする」という人は、カジノ営業前の午前9:00~12:00の見学時間を利用するのがおすすめです。
・山に囲まれた起伏に富んだ地形

モナコを訪れた人が驚くのが、起伏に富んだ地形。モナコの町は坂道や階段の連続で、実際に歩いてみるとその面積よりもずっと大きく感じられます。