荏原環境プラントが、ごみ焼却施設における監視制御システムの開発で Microsoft .NET ベースの SL-GMS を採用 (2/3ページ)
そして、ダイナミック GUI が絡んだ制御システム開発コスト増加の2大要因である仕様変更やデータモデル/API 変更も容易に対応可能で、つくり直し工数を大幅に削減できます。さらに、システムや画面更新などに伴う保守工数を最小限に留めることで、制御システムの TCO 削減を実現します。
SL-GMS は国内においても 30 年近くにわたって、ごみ焼却炉の他、電力・エネルギー監視、空港・鉄道・道路などの設備監視、ビル管理(BA)、セキュリティ監視、水処理、製造ライン監視などのさまざまな制御システム(DCS/SCADA)に組み込まれて再販されており、日本の社会インフラを支えるシステム構築の一端を担ってきました。
ごみ焼却炉においては、燃焼の安定性、省エネ、操炉コスト、排ガスの排出基準が厳しい中、計装・制御への要求もますます高まっており、中枢となる監視制御システムの開発を SL-GMS が強力にサポートします。
■荏原環境プラント株式会社について:
http://www.eep.ebara.com
■ SL 社 (Sherrill-Lubinski Corporation) について:
http://www.sl-j.co.jp
1983 年以来、30 年以上にわたって、リアルタイムデータの監視とダイナミックでグラフィックな可視化で業界をリードしてきた、専門メーカーです。