ハッシーの地方競馬セレクション(5/23)「第63回大井記念(SI)」(大井) (1/2ページ)
スタートが・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第10回川崎マイラーズ(SIII)」。本命に推したすらっとした抜群のスタイルに、くりっとした瞳を持つ唐沢寿明のようなオメガヴェンデッタは、スタートでやや遅れたものの、ポジションを取りに行き3番手の位置を取る。道中は行きっぷりが悪く、促しながらの追走。3コーナーでは、早くも逃げたウェイトアンドシーと一騎打ちに。直線ではじわじわと差を詰めたものの、並びかけたところで相手がもうひと伸びを見せクビ差の2着。着差が着差なだけにスタートの遅れが痛かったです。
さて、今週は「第63回大井記念(SI)」が大井競馬場でおこなわれます。今年からSIに格上げされ、豪華メンバーが揃いました。
SI格上げ初のレースを制するのはリッカルド!中央から移籍してから目下3連勝中ですが、その3戦の内容が圧巻。移籍初戦となった報知グランプリC(SIII)では、3番手から抜け出して2着ロワジャルダンに1秒5差を付ける圧勝。それもゴール手前から流して、上がりは次位と0秒6差の最速。次走中央のマーチSで3着に入るロワジャルダンや、昨年の羽田盃の勝ち馬キャプテンキング、重賞6勝(中央時代含む)のケイアイレオーネなど、メンバーレベルが高かった中でこの内容。次走フジノウェーブ記念(SIII)では、1400mとスピード力を問われるレースでも、残り50mあたりから流して2着に1秒4差を付けて優勝と高いスピード力を見せつけました。前走のブリリアントC(SIII)では、600mの距離延長にもすんなり対応し、2着とは0秒2差ではあったものの、3着馬には1秒2差付けており、その力は南関東最上位のレベル。今回はSⅠとあってメンバーレベルはこれまでより上がりますが、それでも本馬の力を持ってすれば勝ち負けは必至でしょう。
相手本線は、久々を一叩きされてグッと状態が上がってきたヒガシウィルウィン。ここ2戦は8着、7着と結果だけ見れば振るいませんが、両レースとも中央との交流GI(JpnI)で、しかも中央のメンバーはGI(JpnI)で3着以内に来ている馬ばかりだからメンバーが強すぎました。それでも2戦とも地方馬最先着を果たしており、昨年のNAR年度代表馬としての力は見せました。