なんでも作る。チェルシー舞花の「手作り棚」 (3/3ページ)
右の天井に梁が通っているので、必然的にここで決定。
3枚目を真ん中に止めて、これにて完成!
電気やインターフォンなど、もろもろ避けるとここしかない、という感じで場所が決まった。棚の間の高さは35cm、横板用に買った木の幅もなんと35cm。このミラクルが地味にうれしい。
L字のパーツはホームセンターで一番、しっくりくる色味のものを買ったけれど、いま思うと西洋民芸の店「グランピエ」とかで、アイアンのものを買いに行ったらよかった。次また作り変えるときには、古道具屋さんとかに探しにいこう。
荷物をのせてみた。あっというに埋まりました。使い道はないけれど、ただただ、好きだわ……というものの、あるべき場所がようやっと見つかった。
目隠しに
インターホンの前に絵をおいてみたら、目隠しになっていい感じ。
この絵は、大阪の愉快な古道具屋さんで買ったもの。きっと、子どもが書いた絵がとてもうまくかけたから額装した、という風のもの。よくよく見ると、ノートだもの。なんだかやたら気に入っている。
家のお守り
バリに旅行したときに、アタの工房に行って買ってきた籠は、いろいろ入って便利。
あ、この人形。
「セワポロロ」。北海道に住む友人に家のお守りにといただいた。箱には網走民芸品ウイルタ人形「祝福の使者」と書いてあって、かわいい顔して、強そう。
樺太の先住民族、ウィルタの人たちの守り神。
ウィルタ族はもともと遊牧民。彼らはトナカイを飼育し、毛皮のテントで生活し、自然に頼る暮らし。厳しい自然の中で生き抜くため、動植物や無生物に精霊を宿していました。「セワ」とは神をさし、神像として身近な場所において願い事をして、感謝を欠かさないようにと、家のお守りのためや、狩猟を願うお祭り(オロチョンの火祭り)のときなどに作り出されていたようです。
箱を収納するスペースができました。箱への偏愛がまあまあ、ある。
やあ、できました
整理整頓がとても楽になったのでした 。
さあ、ながながと書きましたが、このタイプのものなら、朝から木材を買いに行って、組み立てて、ここまで1日でできちゃいます。
おためしあれ。
(写真・文:チェルシー舞花)