【先輩しくじり体験談】気を付けて!PDCAサイクルに取り組む際の注意点!【学生記者】 (1/2ページ)
僕・私はここで失敗した! PDCAのしくじりポイント
僕は、PDCAサイクルをある授業の中で知りました。そこで学んだ僕は、PDCAを回すためには最初に計画をしっかり練り上げないとうまくサイクルが回らないのではないか? と思い、PDCAサイクルのPの部分である、計画に時間を割くようになりました。計画をしっかり立てた上でさまざまな物事に取り組んでいたのですが、授業の学習をする際に、それが間違いだったと実感する出来事が起こりました。
定期試験に向けていつものように綿密な計画を立てて挑もうとしたのですが、いざ始めるとうまく作ったはずの計画では終わらず、さらには一緒に勉強していた友達のほうが成績が高いという事態になってしまいました。
僕のPDCAサイクルの間違いは計画にこだわりすぎていたという点です。PDCAサイクルというのは、サイクルという名前のように一回で完璧に物事をこなせるようになるというものではありません。
しかし僕は、一回のPDCAサイクルの質を高めようとしたばかりに、全体の質が追い付かないだけではなく、普通に勉強している人よりも成績が悪くなってしまったのです。
ここだけは伝えたい! 失敗から学んだ教訓僕はこの失敗から、
1.PDCAサイクルの質にこだわらず、サイクルを回すことを心掛ける。
2.PDCAサイクルを心掛けることを頭に入れていくこと
この2点を学びました! まずは、あまり深く考えすぎずサイクルを回すことができるようになることを考えるべきだと思います!
一回一回の質を高めるに越したことはないですが、数を回すことでPDCAサイクルの回し方がわかってくるものです。サイクルを回すために考えるべきこと、習慣づけることを最優先にして、そのあとに質を高めていくほうがいいと今回の体験から感じました。