タイミング悪い？石原さとみ「野島ドラマ」主演決定も皮肉なツッコミ
恋愛報道発覚後のタイミングとあって、予想外のツッコミが集まったようだ。
石原さとみが、日本テレビ系7月期の水曜ドラマ「高嶺の花」で主演を務めることが発表された。同作の脚本は「高校教師」「101回目のプロポーズ」「薔薇のない花屋」などといった人気作品を手掛けてきた野島伸司氏が担当する。
かねてより、石原は「野島伸司さんの脚本でラブストーリーをやりたい」と言い続けていたということもあって、「今回、願い叶って野島さんとご一緒できることがとても嬉しく身が引き締まる思いです」と、長年の夢が実現したことを大いに喜んでいるようだ。
同作は、美貌・キャリア・財力・家柄、圧倒的な才能まで、すべてを持ち合わせたまさに“高嶺の花”といった女性・月島もも（石原）が、平凡な自転車店主・風間直人（銀杏BOYZ・峯田和伸）と恋に落ちていくという純愛エンターテインメントだ。
絶望的なまでに格差がある2人が周囲に「不釣り合い」を笑われながら、互いに惹かれ合っていくというありがちと言えばありがちな内容なのだが、このドラマの主演に石原が抜擢されたことについては「ミスキャストだろ」「石原さんが平凡な男性を相手に選ぶわけはないですよね」「このタイミングでこの内容は笑う」と指摘するツッコミが入っているのだ。
「石原が世間の人々から見れば高嶺の花であることは揺るぎない事実。ですが、ウェブサービス『SHOWROOM』社長の前田裕二氏との熱愛が報じられたばかり。そのため、そんな石原が平凡な男性と恋に落ちるという内容については、現実と正反対すぎてリアリティーに欠けると判断する声もあるようです」（エンタメ誌ライター）
同作は、月島ももには元々婚約者がいたものの、婚約者の二股交際が発覚して結婚式当日に結婚が破談。月島が自我崩壊に陥っているところで風間に出会うというストーリー。石原と前田氏の先行きによっては、一気にリアリティーが増すかもしれない。
（権田力也）
