久米宏、香取慎吾に直球質問 過去にも鋭い発言
5月31日に行われた「第55回ギャラクシー賞授賞式」において、元SMAPの香取慎吾が司会者の久米宏から直球質問を受けた。香取は、草なぎ剛、稲垣吾郎とともに出演したインターネット生放送番組『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)で「フロンティア賞」を受賞した。これを受け、久米が香取に「SMAPは解散したけど、世間の感覚的にはまだSMAPはある。SMAPではないが、まだSMAPという妙な感覚は慣れましたか?」と直球質問。香取は「こんなに直球で訊かれたのは久米さんくらい」とタジタジであった。久米はこうした直球質問を繰り返す人物であったといえる。
「久米宏の代表番組といえば、1985年から2004年まで放送された『ニュースステーション』(テレビ朝日系)でしょう。この番組では、政治家や芸能人を多くゲストに招き直球質問を繰り返してきました。これまでのニュース番組ではキャスターは原稿を読み上げるのみで、自分の意見をはさまないのがお約束事でしたが、久米はそれをぶち壊したのです」(放送作家)
そこでは、時として芸能人の思わぬ姿が暴露されてしまうこともあった。
「女優の松たか子ですね。歌舞伎俳優の松本幸四郎(白鸚)の娘として90年代なかばにテレビの露出を始めます。木村拓哉とも共演した1996年の『ロングバケーション』(フジテレビ系)なども話題となりました。そんな彼女が『ニュースステーション』のゲストに呼ばれた時に、本番直前に目撃した姿を受けて久米が『いや〜驚きましたよ、松さんタバコ吸われるんですね?』と質問したのです。この当時の松は清純派のイメージで売り出していましたから、当然喫煙の話はネガティブなものとなってしまいますが、事前の台本にはない話を久米が唐突に振ったのです。これには松サイドは激怒したともいわれますね」(前出・同)
久米は今年74歳となるが、往年のアドリブ力はいまだ衰えていないようだ。