プロ野球「セ・パ交流戦」を盛り上げる「10大遺恨バトル」(1)注目の日ハム・清宮の活躍は? (2/2ページ)

アサ芸プラス

近藤の復帰直前の13日には、同ポジションのアルシアが左太腿の張りで戦線離脱。こうした状況が清宮の1軍起用を後押ししてきたが、そのアルシアも1軍に復帰してきた。加えて、一塁には左翼も守れる中田翔がいる。DHなしの試合では、この中軸3人のうち2人しかスタメン起用できないのだから、清宮が割り込む余地はますますなくなってくる。

「ただ、栗山監督は『今は数多くの打席に立つべき』と、結果にかかわらず起用し続ける姿勢を示しています。たとえ2軍に落としても、程なくして再昇格させることは十分に考えられます」(スポーツライター)

 交流戦前の時点で、清宮の打席数は60を突破。そのため、新人王を獲得できるチャンスは今季限りとなった。現状の成績では獲得は厳しく、仮に交流戦で苦戦するようなら可能性が完全に消えかねない。大物ルーキーにとっては試練の交流戦となりそうだ。

「プロ野球「セ・パ交流戦」を盛り上げる「10大遺恨バトル」(1)注目の日ハム・清宮の活躍は?」のページです。デイリーニュースオンラインは、セ・パ交流戦週刊アサヒ芸能 2018年 6/7号清宮幸太郎日本ハムスポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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