バスガイド気分で「通勤コース」を歩いたら、ビジネス街が「バズる観光地」に見えてきた (2/4ページ)
「お客さま、このあたりが有名な映画の舞台になったって、ご存知ですか? もっと先の方にある神社が有名なんですけど。アニメの作品で思い浮かぶ......」
誘導尋問で「君の名は。」と答えさせて、斜め上にある看板を指さす。いまは「綿半」と会社名のみだが、この1~2年前まで「綿半野原ビル」と書かれていた。もちろん「君の名は。」に描かれているのは、後者の看板。あまり知られていないが、れっきとした聖地巡礼スポットである。

あちらをご覧ください
「四ツ谷には、もうひとつ代表的な看板があります」と連れて行ったのは、雪印メグミルクの本社前。雪をかたどったおなじみのマークが、でっかくあしらわれている。「給食の牛乳が雪印だった」と語るお客さん(後輩)に、「ここは本社ですが、登記上の本店は札幌にあるんですよ」なんて豆知識を披露する。白手袋で指させば、それなりの様になる。

あのマーク、最近見なくなりましたね
もちろん最新スポットもご紹介します
バズガイドたるもの、最新スポットも当然押さえている。こちらは四ツ谷駅麹町口のロータリーにある公衆トイレ。つい最近リニューアルしたばかりの(個人的には)注目スポットだ。インスタ映えはしないが、生活を支える大切な存在。千代田区公式サイトによると、「四ツ谷見附公衆便所」が正式名称らしい。